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  2004年6月6日(日)   岡本太郎美術館「アフリカのストリートアート展」会場にて
雨模様だったが,川崎の岡本太郎美術館へ。向ヶ丘遊園駅で降りるのは,「快獣ブースカ」の取材で来て以来。
常設展(オリンパスOM-2など愛用のカメラも展示)もおもしろかったが,企画展の「アフリカのストリートアート展」をみたくてきた。
ライオンや自動車の形の棺桶,キリンの形をしたラジオ,最近まで使われていたカフェや美容院の建物など,おもしろいものばかり。カツラを着用できるコーナーもあった。私がかぶると,為五郎みたくなってしまったので,美術館の監視員のKさんにかぶっていただいて,パチリ。売店に,岡本太郎撮影のフィルムを,岡本の死後,内藤正敏がプリントした写真集がおいてあったのだが,手持ちがないので買えず。館内のカフェでエチオピアのハラーコーヒー。

帰ってきて,阿佐ヶ谷の80円もつ焼きのお店「たかぎ」でタルハイ2杯,賀茂鶴1杯,高円寺のスペイン料理「ラス・メニーナス」(生ハム,生チョリソ,チーズ,オリーブてんこもりをいただく)でシェリー2杯,ワイン1杯,同じく高円寺の居酒屋「洗濯船」(ここは日曜日,写真家の広瀬勉さんがやっている)でビール1杯,日本酒1杯。
洗濯船に美人が来たなと思ったら,これまた写真家の神山とっとさん(ドキュメンタリー映画「自転車でいこう」のスチール担当)でびっくり。4日に携帯電話をなくして,彼女のメールデータも消えていたので,聞き直した。美人に囲まれ,帰り難かったが,終電前に帰宅。