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  2004年6月26日(土)   アニスル・ラハマンさん
また,品川のキャノンへ。コンドカル・アニスル・ラハマンさんの写真展「バングラディシュ 人と暮らし」。ポジフィルムをスキャンして,キャノンのインクジェットプリンタで出力したもの。
ダッカ大学で写真を学んだ後,在日17年の彼は,報道写真家であると同時に,NPOハンガー・フリー・ワールドのノボディゴント(在日バングラディシュ人グループ)事務局長も務めている。
図書コーナーでみつけた,限定500部の井上青龍写真集『釜ヶ崎』から,井上青龍の直筆サインをデジカメで複写。

7時半に中目黒で,写真家のHARUKIさん,神山とっとさんと待ち合わせ。近くのやきとん「ばん」へ。1階はまるで工事現場の飯場。カウンター,小あがりのほか,スチールの事務机もテーブルとして使っている。1階,超満員のため,2階の大広間(赤羽の「まるます家」の2階に似ている)に通される。名物の「とんび(豚尾)」は売り切れ。愛想のいい店員のお姉さんの名前はホームページをみたら,「やえこさん」と判明。 11時過ぎに店を出て,ガード下のバーへ。終電がなくなってしまい,西麻布のHARUKIさんの弟分のバーへ移り,熊本の米焼酎「鳥飼」1本を3人で空ける。HARUKIさん絶好調で,とっとさんをIXYデジでパシャパシャ。HARUKIさんの話(苦労話を話してくださり,感謝します)にはうなづくばかり。若〜いとっとさんには,今後の飛躍を期待。店を出ると空が青かった。